同様のお悩みでお困りの方へ
当院の鍼灸施術による改善例の一部をご紹介します。あなたと似た症状があれば、改善の参考になるかもしれません。
※症例は個人の経過であり、すべての方に同様の結果を保証するものではありません。
主訴
ご家族とプールへ出かけた際、濡れた床で足を滑らせた40代男性の症例です。転倒はしませんでしたが、とっさに身体をひねって踏ん張ったそうです。その日は大丈夫だと思っていましたが、その日の夜から腰に違和感が出始め、翌朝には立ち上がるのもつらい状態になっていました。
特に、前かがみになる、椅子から立ち上がる、歩き始めるときに腰の痛みが強く出ていました。
初診時の状態(評価)
詳しくお話を伺うと、「最近、お腹の調子もあまり良くないんです」とのことでした。食欲が落ち気味で、胃が重たい感じが続き、便通も以前ほど安定していませんでした。
お腹の状態を確認すると、胃の周囲に冷えがあり、腹部全体にも緊張がみられました。東洋医学では、胃腸は身体を支えるエネルギーを生み出す大切な働きを担うと考えられています。今回の患者さんも、胃腸の働きが低下し、身体を支える力が十分に発揮しにくい状態だった可能性も考えました。
腰痛が治らない本当の原因
プールで滑ったことが腰痛のきっかけになったことは間違いありません。しかし、身体全体を確認すると、足元で踏ん張った負担、腰周囲の緊張、胃の冷え、胃腸の不調など、いくつかの要因が重なっているように感じました。
腰だけを施術するのではなく、腹部の緊張を緩め、胃腸の働きも考慮しながら身体全体を整えていきました。
施術方針 / なぜ当院の施術で改善したのか
施術では、腰や骨盤周囲の動きを改善するとともに、腹部への施術も行いました。胃の周囲の冷えが和らぐように調整し、お腹がやわらかく動きやすい状態を目指しました。
施術経過
お腹に触れると、思っていた以上にひんやりと冷たく、本人も「そんなに冷えてますか」と意外そうでした。腹部を温めながら緊張をほどいていくと、お腹の動きに合わせて呼吸も深くなっていくのが感じられました。施術後には「腰だけじゃなく、お腹まで軽くなった感じがします」と話され、その後は腰の動きもスムーズになっていきました。
同じような腰痛でお悩みの方へ
今回の患者さんは、プールで滑ったことをきっかけに来院されました。しかし、身体を詳しく確認すると、腰だけではなく、お腹の状態にも改善の余地がありました。
もちろん、すべての腰痛が胃腸の不調と関係しているわけではありません。ですが、今回の患者さんでは、胃腸の状態も含めて身体全体を整えたことで、腰への負担を減らしやすくなったと考えています。
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