同様のお悩みでお困りの方へ
当院の鍼灸施術による改善例の一部をご紹介します。あなたと似た症状があれば、改善の参考になるかもしれません。
※症例は個人の経過であり、すべての方に同様の結果を保証するものではありません。
主訴
朝起きると、いつも右目だけが重く感じるという40代女性の症例です。目を開けることはできますが、「右目だけ、まぶたが重い感じがします」という状態でした。特に朝起きた直後に強く感じ、時間が経つと少し楽になるものの、目の重さが気になる日が続いていました。
初診時の状態(評価)
身体の状態を確認していくと、右側の顎関節に問題がありました。さらに普段の食事についてお聞きすると、「いつも右側で噛んでいます」とのこと。無意識のうちに、ほとんど右側だけで食べ物を噛んでいました。
右側だけで噛む習慣が続くと、右側の咬筋や側頭筋など、顎を動かす筋肉に負担が偏ります。今回の患者さんも、右側の顎周囲の筋肉に緊張がありました。
右目の重さの本当の原因
顎と目は、一見すると関係がないように感じます。しかし、顎の周囲には咬筋や側頭筋などの筋肉があります。特に側頭筋は、こめかみから頭の側面に広がる筋肉です。
右側だけで噛む習慣が続く → 右側の咬筋・側頭筋に負担が偏る → 顎関節の動きにも左右差が出て右側が緊張しやすくなる → 右側の目の重さにつながっている可能性がある
そこで、右目が重いから目だけを施術するのではなく、なぜ右側だけに負担が集中しているのかを確認しました。
施術方針 / なぜ当院の施術で改善したのか
施術では、右側の顎関節の動きや咬筋、側頭筋などの状態を確認しました。右側に偏っていた緊張を整え、顎関節がスムーズに動きやすい状態を目指しました。
施術経過
施術中、右の頬からこめかみにかけて指で触れると、本人も気づいていなかったほどの硬さがありました。その硬さをほぐしていくと、途中で「顎の位置がちょっと変わった気がします」とつぶやかれる場面も。施術を終えて鏡を見てもらうと、「右目が少し開けやすい感じがします」と、左右のまぶたの開き方の違いが和らいでいることに驚かれていました。目そのものには触れていないのに、噛み方の癖を意識するようになってから、朝の重だるさも徐々に和らいでいったとのことです。
同じような片側の目の重さでお悩みの方へ
今回の患者さんは、右目だけが重いという症状でした。身体の症状が片側だけに出ている場合は、普段、左右どちらを多く使っているのかを確認することが大切です。
今回の場合は、右側だけで噛む、右側の顎関節に負担が集中する、右側の咬筋や側頭筋が緊張する、右側の目の重さにつながっていた可能性という身体の使い方がありました。
朝起きると右目だけ重い、目の疲れだと思っていた。しかし、実際にはいつも右側だけで噛む癖があり、顎関節にも負担がかかっていました。目の症状でも、目だけをみるのではなく、顎や首、頭部など身体全体のつながりを確認することが大切です。つむぎでは、症状のある場所だけでなく、普段の身体の使い方や左右差にも着目して施術を行っています。
【関連キーワード】
目の重さ、片噛み、顎関節、咬筋、左右差、大垣市、鍼灸、整体



