スマホを見すぎて目がぼやける…原因は後頭下筋群と頸椎のアライメントだった|30代女性の改善事例

同様のお悩みでお困りの方へ

当院の鍼灸施術による改善例の一部をご紹介します。あなたと似た症状があれば、改善の参考になるかもしれません。

※症例は個人の経過であり、すべての方に同様の結果を保証するものではありません。

目次

主訴

仕事でもプライベートでもスマートフォンを使う時間が長く、最近、目の見え方が気になるようになった30代女性の症例です。スマホを長時間見ていると目がぼやける、ピントが合いにくい、目の奥が重い、夕方になると視界がかすむ、首や肩もこっているといった症状がありました。

最初は「スマホの見すぎで目が疲れているのかな」と思っていましたが、スマホを見る時間を減らしても、目のぼやけや見えにくさが気になることがあり、ご来院されました。

初診時の状態(評価)

目がぼやけるということでしたが、身体全体の状態を確認すると、特に気になったのが後頭下筋群の硬さでした。後頭下筋群は、頭と首の境目にある小さな筋肉の集まりです。ここには、頭の位置や首の細かな動きを調整する筋肉が集まっています。

今回の患者さんでは、スマートフォンを見る時間が長いことに加え、頭が前に出た姿勢が続いていました。その結果、後頭下筋群が強く緊張し、頭と首の境目の動きが硬くなっていました。

目のぼやけの本当の原因

スマートフォンを見るとき、多くの人は頭を前に出した姿勢になります。頭の重さは一般的に約4〜6kg程度とされ、その頭が首の上で少し前に移動するだけでも、首にかかる負担は大きく変わります。わずか数センチの姿勢の変化でも、首の筋肉は頭を支えるために大きな負担を強いられます。

頭が前に出る → 後頭下筋群が緊張する → 頭と首の境目の動きが悪くなる → 首周囲の神経や筋肉に負担がかかる → 目の見え方にも影響する可能性がある

この部分が硬くなると、首の動きだけでなく、頭部周囲の神経や血管にも影響する可能性があります。そこで、目だけを施術するのではなく、目に負担がかかる首の状態に着目しました。

施術方針 / なぜ当院の施術で改善したのか

施術では、硬くなっていた後頭下筋群を確認しながら、頸椎全体のアライメントを整えていきました。首の骨が本来の動きを取り戻しやすくなるように、頸椎の動きと周囲の筋肉の緊張を調整しました。

施術経過

施術を終えて診療台から起き上がり、ふと視線を上げた瞬間、「あ、見やすいです」と声が出ました。目そのものには何も触れていないのに、ピントの合い方がはっきり変わったことに、本人が一番驚いていました。診察室を出るころには、視界のかすみも気にならなくなっていたそうです。

同じような目のぼやけでお悩みの方へ

スマートフォンを長時間見ると、目に負担がかかります。しかし、スマホを見る姿勢によって首や頭の位置が変化すると、首にも大きな負担がかかります。

今回の患者さんでは、目のぼやけを訴えていましたが、身体を確認すると後頭下筋群の強い緊張と頸椎のアライメントの乱れが気になりました。そこで、目だけでなく、頭と首の境目から身体を整えていきました。

スマホを見ていると目がぼやける、目の奥が重い、首や肩もこっている。そのような症状がある場合、目だけでなく、頭の位置や首の状態を確認することも大切です。つむぎでは、症状のある場所だけでなく、身体全体のつながりを確認しながら施術を行っています。

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