車を運転すると首がしんどい…頚椎椎間板ヘルニアと診断された|60代男性の改善事例

同様のお悩みでお困りの方へ

当院の鍼灸施術による改善例の一部をご紹介します。あなたと似た症状があれば、改善の参考になるかもしれません。

※症例は個人の経過であり、すべての方に同様の結果を保証するものではありません。

目次

主訴

以前から首の痛みや肩の張りを感じていた60代男性の症例です。特に気になっていたのが、車を運転し始めると、いつも首がしんどくなるという症状でした。

短時間の運転ではそれほど気にならないものの、しばらく運転を続けていると、首から肩にかけて重くなる、首が詰まったように感じる、腕に違和感が出る、運転後もしばらく首がつらいといった症状が出ていました。病院で検査を受けたところ「頚椎椎間板ヘルニアがあります」と説明されましたが、「車を運転するたびに首がつらくなるのは、なぜだろう?」という疑問があり、ご来院されました。

初診時の状態(評価)

まず、普段の運転姿勢についてお聞きし、実際に運転時の姿勢を再現してもらいました。すると、運転中は骨盤が後ろに傾き、背中が丸くなりやすい姿勢になっていました。

身体を確認すると、首だけでなく、胸椎や骨盤の動きにも硬さがありました。特に、座った状態で骨盤が動きにくく、背骨を自然に起こしにくい状態でした。

運転中の首の負担の本当の原因

骨盤が後ろに傾いた姿勢では、頭が前に出やすくなり、首の筋肉が頭を支え続けなければなりません。さらに、運転中は前方を見続けるため、首をほとんど動かさず、同じ姿勢を長時間保つことになります。

骨盤が後ろに傾く → 背中が丸くなる → 頭が前に出る → 首に負担がかかる

座った状態で身体を支える土台が安定しないため、運転中に首や肩に力が入りやすくなっていました。そこで、首だけを施術するのではなく、なぜ運転すると首に負担がかかるのかを確認しました。

施術方針 / なぜ当院の施術で改善したのか

施術では、首の症状だけでなく、骨盤や仙腸関節の状態も確認しました。骨盤の動きが硬く、座った姿勢で身体を支えにくくなっていたため、仙腸関節周囲を整えていきました。

首に負担がかかっているからといって、首だけを緩めるのではなく、首に負担がかかりにくい座り姿勢をつくることを意識しました。

施術経過

施術後、再び座った姿勢を確認すると、「前より楽に座れます」と変化を感じられました。首や肩に入っていた力も抜けやすくなり、頭を無理に支えなくても姿勢を保ちやすくなりました。

同じような運転中の首の負担でお悩みの方へ

車の運転は、身体にとって意外と負担のかかる姿勢です。長時間同じ姿勢を保ち、前方を見続けます。また、身体の土台である骨盤が後ろに傾くと、背中や首にも負担がかかりやすくなります。

車に乗ると首がつらい、運転を始めると首や肩が重くなる、運転後に首の痛みが強くなる。そのような場合は、首だけでなく、普段どのような姿勢で運転しているのか、身体の土台がどのように動いているのかを確認することが大切です。

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