同様のお悩みでお困りの方へ
当院の鍼灸施術による改善例の一部をご紹介します。あなたと似た症状があれば、改善の参考になるかもしれません。
※症例は個人の経過であり、すべての方に同様の結果を保証するものではありません。
主訴
以前から肩こりに悩んでいた40代女性の症例です。特に最近は「朝起きたときから、もう肩がこっています」という状態でした。
日中も、首から肩にかけて重い、後頭部が張る、ときどき頭痛がする、顎が疲れている、気づくと歯を食いしばっているといった症状がありました。マッサージを受けると一時的に楽になりますが、数日経つとまた肩がこってきます。「肩を揉んでも、すぐに戻ってしまう」ということに悩み、ご来院されました。
初診時の状態(評価)
肩の状態を確認すると、首から肩にかけて強い緊張がありました。しかし、肩だけを確認して終わりにはしません。今回は、顎の動き、咬筋、側頭筋、首周囲の緊張、頭部の動きなども確認しました。
すると、咬筋や側頭部にも強い緊張が見られました。また、本人も「気づくと歯を食いしばっています」とのこと。寝ている間の歯ぎしりについては自覚がありませんでしたが、朝から顎が疲れていることからも、睡眠中を含めて顎周囲に力が入りやすい状態が考えられました。
朝からの肩こりの本当の原因
食いしばりがあると、咬筋や側頭筋など、顎を動かす筋肉が長時間働き続けることがあります。顎の周囲が緊張すると、頭部や首周囲の筋肉にも負担がかかることがあります。
顎に力が入りやすい → 側頭部や首周囲が緊張する → 首から肩にも力が入りやすくなる
肩を揉んでもすぐに症状が戻る背景として、顎や頭部の緊張が関係している可能性も考えました。
施術方針 / なぜ当院の施術で改善したのか
施術では、硬くなっていた首や肩周囲だけでなく、咬筋や側頭筋などの状態も確認しました。肩を直接ほぐすだけではなく、顎に力が入り続けることで、首や肩に負担がかかっていないかという視点から施術を行いました。
また、顎の力を抜く感覚や、普段の食いしばりに気づくことも意識していただきました。「歯を食いしばらないようにしよう」と思っていても、無意識の癖は簡単には変わりません。まずは、今、歯が接触していることに気づくことから始めます。
「肩がこるから肩を揉む」だけではなく、顎に力が入りやすいか、食いしばりがあるか、咬筋や側頭筋が緊張していないか、首や頭部が動きやすいか、睡眠中に身体が休めているかなどを確認しました。
施術経過
施術後には、「肩だけを触られている感じではないのに、首や肩が軽くなりました」と話されました。
同じような朝からの肩こりでお悩みの方へ
朝起きたときから肩がこっている方は、寝ている間に身体が十分に休めていない可能性があります。肩こりが何度も繰り返す場合は、肩だけでなく、顎や首、頭部を含めて身体全体の緊張を確認することが大切です。
つむぎでは、痛みやこりのある場所だけでなく、そこに負担がかかり続ける理由を考えながら施術を行っています。
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