雨が降る前に頭痛 気圧の変化に悩む|30代女性の改善事例

同様のお悩みでお困りの方へ

当院の鍼灸施術による改善例の一部をご紹介します。あなたと似た症状があれば、改善の参考になるかもしれません。

※症例は個人の経過であり、すべての方に同様の結果を保証するものではありません。

目次

主訴

以前から頭痛に悩んでいた30代女性の症例です。特に症状が出やすいのは、雨が降る前や、天気が崩れる前。天気予報で雨の日を確認すると、「また頭痛が出るかもしれない…」と不安になることもありました。

頭痛が出ると、こめかみや頭の周囲がズキズキしたり、頭全体が重く感じたりします。普段からパソコンを使う時間も長く、目が疲れる、首や肩がこる、こめかみが重い、頭痛薬を飲むことがあるといった症状もありました。頭痛が起こるタイミングが天候と関係していることから、「私は気圧に弱いのかもしれない」と感じ、ご来院されました。

初診時の状態(評価)

身体を確認すると、側頭部からこめかみ周囲、さらに咬筋など、顎を動かす筋肉に緊張が見られました。

普段からパソコン作業などで集中する時間が長いと、無意識に歯を食いしばったり、顎に力が入ったりすることがあります。また、顎関節は側頭骨と下顎骨の間にある関節です。そのため、顎周囲の筋肉や側頭部の緊張が強い状態では、頭痛との関連も考えられます。

雨の日の頭痛の本当の原因

患者さんは、「雨が降る前に頭痛がするので、気圧が原因だと思います」と考えていました。確かに、天候の変化をきっかけに頭痛が出る方はいます。しかし、気圧が変化したから必ず頭痛が起こるわけではありません。同じように気圧が変化しても、頭痛が出る日と出ない日があります。

顎関節周囲・側頭部・咬筋の緊張が強い状態がある → そこに気圧の変化や疲労が重なる → 頭痛が出やすい状態になる

気圧の変化をきっかけに症状が出やすい身体の状態があるのではないかと考え、顎関節周囲や側頭部、咬筋などの緊張に着目することにしました。

施術方針 / なぜ当院の施術で改善したのか

今回の施術では、頭痛が気圧の変化と関係している可能性だけでなく、顎関節周囲の状態にも着目しました。肩や首だけでなく、側頭部、側頭骨周囲、咬筋、顎関節周囲を確認しながら施術を行いました。

施術経過

側頭部や咬筋周囲を中心に施術を行った後、頭部の重さやこめかみ周囲の緊張を確認しました。すると、「こめかみが軽くなりました」とのことでした。また、顎周囲の緊張も施術前より軽減しました。

今回の施術では、気圧そのものを変えることはできません。しかし、天候の変化をきっかけに症状が出やすい身体の状態を確認し、頭痛に関係している可能性のある部分にアプローチしていきました。

同じような気圧の変化による頭痛でお悩みの方へ

雨が降る前になると頭痛がする。天気が悪くなると、頭が重くなる。そんな症状があると、「気圧に弱い体質だから仕方ない」と諦めてしまう方もいます。

しかし、頭痛の原因は一つとは限りません。気圧の変化をきっかけにしながら、顎関節周囲の緊張、咬筋や側頭部の緊張、首や肩のこり、目の疲れ、睡眠不足、疲労など、複数の要因が重なっていることがあります。

つむぎでは、頭痛があるからといって頭だけを見るのではなく、首や肩、顎関節周囲なども含めて身体の状態を確認します。「雨が降る前になると頭痛がする」「気圧の変化で頭痛が起こる」とお悩みの方も、症状が出るタイミングだけでなく、身体全体の状態を確認していきます。

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