重い荷物を持つ仕事で腰と背中の痛みが悪化|30代男性の改善例


同様のお悩みでお困りの方へ
当院の鍼灸施術による効果を知っていただきたいので、改善例の一部を掲載します。

あなたにそっくりな症例があれば、改善できる可能性があります。

★解説イラストはイメージです。


目次

ご来院時のお悩み

30代男性。

仕事で毎日重い荷物を持ち運ぶ作業があり、数か月前から腰と背中の痛みを感じるようになりました。

特に荷物を持ち上げる時や前かがみ姿勢が続いた後に痛みが強くなり、仕事終わりには腰から背中にかけて重だるさが残る状態でした。

朝起きた時にも体が固まったような感覚があり、疲労が抜けにくくなっていたため来院されました。


原因として考えられたこと

検査を行うと、

・胸椎(背中)の回旋制限
・股関節の可動域低下
・骨盤周囲の筋緊張
・腰部から背部にかけての過緊張

がみられました。

本来、重い荷物を持ち上げる動作では股関節・骨盤・背中が連動して働きます。

しかし股関節の動きが悪くなると、その不足した動きを腰が補うようになり、腰や背中の筋肉へ過剰な負担がかかります。

この方の場合も、荷物を持つたびに腰だけで踏ん張るような身体の使い方になっており、慢性的な腰痛と背部痛につながっていると考えられました。


当院の施術

検査では腰そのものよりも、股関節の動きの低下と胸椎(背中)の回旋制限が目立ちました。

そのため当院では痛みが出ている腰だけを施術するのではなく、

・股関節周囲の深部筋
・骨盤周囲の筋緊張
・胸椎の回旋制限
・自律神経の過緊張

に対して鍼灸施術を行いました。

特に股関節の動きが改善すると、荷物を持ち上げる際にお尻や太ももの筋肉がしっかり働くようになります。

その結果、腰だけに集中していた負担が分散され、腰痛や背中の張りが軽減していきました。

当院では「痛い場所だけを見る」のではなく、なぜそこへ負担が集まったのかを身体全体から評価し、原因となっている関節や筋肉へアプローチしています。


なぜ股関節の硬さで腰痛になるのか

重い物を持つ動作は「腰を使う動作」と思われがちですが、実際は股関節が主役です。

股関節がしっかり曲がることで、お尻や太ももの大きな筋肉が働き、腰への負担を軽減しています。

しかし股関節が硬くなると、その不足分を腰が補うため腰椎周囲の筋肉が過剰に緊張します。

仕事で重い物を持つ方の慢性腰痛では、この股関節の可動域低下が隠れていることが少なくありません。

当院では腰だけでなく股関節や胸椎の動きまで確認し、身体全体の連動性を改善することで再発しにくい状態を目指しています。


施術経過

1回目

施術直後から背中の張りが軽減。

前かがみ動作で感じていた強い痛みが和らぎました。

ただし仕事後には再び重だるさが出る状態でした。

2回目

腰の痛みが半分程度まで軽減。

朝起きた時のこわばりも改善し、仕事終わりの疲労感が以前より楽になったとのことでした。

背中の動きも少しずつ改善がみられました。

3回目

荷物の持ち上げ動作でも痛みをほとんど感じなくなりました。

背中の張りも大幅に減少し、仕事後の疲労回復が早くなったと実感されていました。


施術前後の変化

【施術前】

・荷物を持つたびに腰が痛い
・背中全体が張っている
・朝から体が重い
・仕事終わりには疲労感が強い

【施術後】

・荷物を持つ動作が楽になった
・背中の張りが軽減
・朝のこわばりが改善
・仕事後の疲労感が減少


同じような腰痛・背部痛でお悩みの方へ

重い物を持つ仕事をしている方の腰痛は、腰だけに原因があるとは限りません。

股関節や背中の動きが低下すると、その負担を腰が一手に引き受けるため、慢性的な痛みへ発展することがあります。

当院では痛みのある部分だけではなく、身体全体のバランスや動きを評価し、本当の原因へアプローチすることを大切にしています。

「仕事だから仕方ない」と諦めている方も、身体の使い方が変わることで症状が改善する可能性があります。

同じような腰や背中の痛みでお困りの方は、お気軽にご相談ください。


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