坐骨神経痛・腰痛の症例(50代 施術期間1か月)

来院者50代
施術期間1ヶ月
頻度週2回
通院回数9回
目次

症状と来院理由

1年前に仕事中の転落事故で胸椎を破裂骨折し、その後腰椎の椎間板ヘルニアを発症。

整形外科に通院しており、薬と痛みどめの注射を定期的に打って生していたが、徐々に痛みが酷くなってきていた。

3日前からは夜も眠れない程の激痛になり来院。

施術内容と経過

痺れ、痛みが強く出ており歩行困難、杖をつきながら来院。

普段あまり動いていない為か、特に股関節周りの筋緊張と冷えがみられたため、腰部、中臀筋、梨状筋に鍼、灸を施した。施術後は杖をつかずに歩行可能。

夜もよく眠れたとのこと。

しかし、良くなった所で急に重たい物を持ち、痛みが再発した為、今度は根本的に改善したいとの事で徐々に経過を追っていく必要がある。

まとめ

施術後は痛みが和らぎ、身体が温かくなっていた。諸事情で通院がしばらく出来なくなってしまったが、やはり鍼灸は鎮痛効果があり、痺れ等にも有効であると考える。

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